第二世界も終盤です。ちなみにこのFF5プレイ日記ですが、まったく閲覧数は伸びていません。
完全な自己満足でございます。まあ、書いとかないとどこまでやったか忘れちゃうからね。ボケ防止用。
バリアの塔
エクスデス城の東に陣取っていたゼザの船団は、実はオトリでした。本命は潜水艇。海底から「バリアの塔」に潜入します。エクスデス城を覆うバリアの発生源となっている塔です。これを壊せば全軍で城に攻め込むことができます。
バッツ達は最上階のアンテナへ。ゼザは地下の動力室を目指します。アンテナについたところで、ゼザも「俺もいま動力室についた」というのですが、明らかに移動距離が短い。アンタ、突入時(階段にいた)から数歩しか進んでないやん。一歩ごとにモンスターと戦っていたのでしょうか。問いただしに行くと、怒られました。
仕方がないのでアンテナを破壊しに行きます。バリアの塔を守るボス「アトモス」が襲ってきました。
高威力の魔法攻撃で戦闘不能にしたキャラクターをズルズルと引き寄せ、最終的に「ワームホール」で吸い込んで消滅させるという戦法を使ってきます。吸い込まれたキャラクターは戦闘中復活不能。主力攻撃である「コメット」の攻撃力がかなり高い反面、戦闘不能者がいると引き寄せ行動に注力して攻撃をしてこなくなります。そんなわけで、ひとりを死亡状態にして残りのメンバーで総攻撃を仕掛ける方法で勝利しました。
レナを踊り子にして、ラミアのティアラを装備させて「剣の舞」(ダメージ4倍)に期待。ガラフもダンシングダガー＋ツインランサーで「剣の舞」狙い。気に入らなければファリスの時空魔法「リターン」でやりなおし。
攻略ページを見ると、スリプル(睡眠)が効く、調合で強制バーサク状態を付与すれば余裕、といったスマートな攻略法が紹介されていました。奥深いですね。
アトモスを倒してアンテナを破壊すると、エネルギーが暴走して塔が爆発。バッツ達は飛竜に乗って脱出しますが、動力室にいたゼザは巻き込まれてしまいます。尊い犠牲をもってついにバリアを解除。ついに丸裸のエクスデス城に攻め込むときが来たのですが…
「鍵が開かない」という冗談みたいな理由で立ち止まっている兵士たち。これじゃゼザも浮かばれない…。
ギードの祠、ムーアの大森林
ゼザは帰らぬ人となってしまいましたが、バッツ達は潜水艇が使えるようになりました。海の底に沈んでしまった「ギードの祠」に再度アクセスします。
水浸しではあるものの、祠は無事でした。最深部で大賢者ギードと邂逅。ギードはカメでした。魔法で亀に変えられているとかでもなく。
ギードの話によると、
ムーアの森にある１本の木に世界中の悪意が集まって生まれたのがエクスデス。
ギードが500年間封印していたが、30年前に封印が解け、ガラフたち暁の四戦士がクリスタルの力で再度封印。で、今また封印が解けてしまったとのこと。
なんとエクスデスは「木」でした。なにより生まれてから通算530年に渡って封印されていことに驚きです。なかなかの苦労人。解放されてハシャぐ気持ちもわかります。
そんなエクスデスは、ムーアの大森林の奥に眠るものを狙っているそうです。それを守るのがバッツたちの次の目標。
潜水艇で向かったムーアの大森林は、森を舞台としたダンジョン。木の葉が画面を覆っていて視界が非常に悪いです。
そんな見晴らしの悪さにウンザリしたのか、エクスデスが森に火を放ちます。辺りは炎に包まれ、「このままではヤバイ！」というところでモーグリが地面から登場。バッツたちは地下に隠れて炎をやり過ごすのでした。消火活動はしないのね…。まあ、マップの見通しが良くなるからいいんですけど。
焼け残った森をさらに奥に進み、「長老の木」の内部へ到着。石みたいなボスモンスターが4体まとめて襲ってきました。それぞれが、火、土、水、風の属性を持っていて、まるでクリスタルのよう。というか、実際クリスタルなのですが、この時点では名前が伏せられています。
コイツらはある程度体力を減らすと各属性にちなんだ強力な攻撃を仕掛けてきます。
全員に均等にダメージを与えていると、突然の発狂攻撃（ファイガ、アースシェイカー、アクアプレス、エアロガ）で全滅必至です。
召喚獣ゴーレムを張って一体ずつ確実に仕留めていきます。風のクリスタル(左)からエアロガのラーニングも忘れずに。
土のクリスタル(下)のアースシェイカーはレビテトを使えば無効化できるので、コイツだけは発狂させといても怖くありません。
クリスタルの力が弱まったところでエクスデス登場。クリスタルを操ってバッツ達を仕留めにきます。助けにきたクルルもエクスデスの術に捕まって、壁にガンガン叩きつけられてピンチに！！
そこで１人立ち上がったのがガラフ。クリスタルのエネルギーに抗い、エクスデスとの一騎打ちに挑みます。
強力な魔法を使ってくるエクスデスですが、本気になったガラフはHPが０でも倒れません。焦りだすエクスデス。ガラフはそのままエクスデスを圧倒し、打ち負かします。
しかし、全力を使い果たしたガラフもまた限界。孫と仲間たちに看取られながら息絶えるのでした。
ガラフが今まで覚えてきたアビリティは、孫のクルルが引き継ぎます。
つづきます
