クラウドセーブ機能を使って、iPadでプレイすることが増えてきました。大画面は正義。
翔んで古代図書館
エクスデスにぶっ飛ばされたバッツたち3人と亀1匹。奇跡的に同じ場所に落ちました。奇跡的に落下のダメージはなく、落下場所は奇跡的に「古代図書館」のそばでした。
古代図書館は、1000年以上昔から存在していた施設で、世界が分かれた際にバッツ達の世界に残ったものだそうです。クルルやギード達の住む世界では伝説の場所となっており、初めて見たというギードは大はしゃぎ。
そんな古代図書館に入ると、ふたつの世界に半分ずつ存在した「封印の書」が合体。これから行くべき場所を指し示してくれました。
要約すると、世界各地の4つの石板を集め、伝説の武器の封印を解きましょう!というもの。
最も近くにある石板は、砂漠のピラミッドの中。
罠が多く厄介なダンジョンです。さらにレナ不在の3人パーティーなのがまたシンドイ。アンデッド系のモンスターが多いので、対ギルガメで猛威を奮った「レクイエム」が役に立ちます。ボスらしいボスも出現せずクリア。(一応、「セクメト」という一度しか倒せない敵が出現しますが、弱い)
ピラミッド奥で一枚目の石板を入手すると、床がエレベーターのようにせり上がり頂上に押し上げられます。最強の召喚獣バハムートが復活する演出(このときは文字通り挨拶だけ)が入り、また、近くの海岸に飛空挺が流れ着いているのを発見します。
ピラミッドから飛空艇に向かう途中の森でレナを発見しますが、モンスター「メリュジーヌ」が取り憑いていました。
準備を特にせず、赤魔道士、シーフ、黒魔道士という虚弱なジョブ編成でしたが勝てました。弱点がちょこちょこ変わるので、ライブラと属性のガ系魔法。加えてダンシングダガーとツインランサー。相変わらずお世話になります。
メリュジーヌを倒すと、レナがパーティーメンバーに復帰しました。エクスデスはというと次元の狭間で魔物達を従えて体制作り。「無」の力を使って、タイクーンに続き古代図書館やリックスの村(バッツの故郷)を壊滅させます。無の力おそるべし。
飛空艇入手後の自由行動
飛空艇を入手すると、その後の行動は基本的に自由となります。タイクーン跡地からいきなりラストダンジョンに乗り込むことも可能。(間違って乗り込んでも、飛空艇の舵で決定ボタンを押せば戻れます)
とはいえ、各地を巡りながらパーティー強化するというのが通常の流れでしょう。ストーリー的にも。
とりあえず一枚目の石板を持って「封印城クーザー」に行き、武器の封印を解きます。石板1枚につき伝説の武器3つと交換できるスタイルです。
全12種類のうち、今回選んだのはコチラです。
ファイアビュート
攻撃時に「ファイガ」が発動することがある鞭。ダンシングダガーによる剣の舞と併用すると、攻撃とファイガが2回ずつ発動して鬼火力になります。ニンジャマスターのクルルが羊の毛をまとって二刀流で頑張ります。
まさむね
「装備していると必ず最初に行動できる」という特殊な性能。色々と便利そうなのでとっておきます。
ウィザードロッド
装備すると属性魔法の威力が50%アップします。後述の「シルドラ」活用のために。
なお、このチョイスは攻略サイトでの予習あってのものです。昔の自分は、物理攻撃力の高そうな順に解いてました。小学生なんてそんなもんです。
つづけて、海賊のアジトで召喚獣シルドラ入手。終盤で手に入る召喚獣と比べてパッとしない印象がありましたが、ウィザードロッドと併用すると大化け。低燃費かつ高威力な雑魚殲滅兵器と化します。
あとは、ピラミッドの西にあるムーアの村でチキンナイフ入手。逃げれば逃げるほど強くなるナイフです。
孤島の神殿で第二の石板
石板回収に戻ります。飛空艇で行ける「孤島の神殿」というところで、第二の石板を入手します。
ボスは「ストーカー」。4体出ているうちの1体だけが本物で、間違えて攻撃してもなにも起こりませんが、全体攻撃を当てると「ブレイズ」で反撃してきます。ほっとくと本物だけが攻撃をしてくるので、そいつに効果力の攻撃をぶつける方法でやっつけました。
ちなみに現在使われている意味での「ストーカー」はSFC時代には存在しませんでした。
後年ストーカーという社会問題が出始めたとき、最初に浮かんだのはコイツらの姿でした。
つづきます