雑記

PS3セーブエディター、バイオハザード編

追記

法改正に伴い、2019年6月10日をもって、このセーブエディターはサービス終了となりました。
サービス終了というのは、新しいコードが増えないということではなく、
日本国内から接続した場合、ソフト自体が起動しなくなります。ソフトの販売自体はすでに終了していますが、中古とかで買っても使えないのでご注意ください。
法改正後に購入した人へは返金の受付も行っているようです。

先日購入した「PS3セーブエディター」を使って、バイオハザードシリーズをプレイしてみました。ちょこちょこ追記していきます。(最終更新:2018-11-19)

繰り返しになりますが、改造したセーブデータを使ってオンラインに接続しないように。

バイオハザード4(リバイバルセレクション)

バイオハザードの方向性を変えた異端作にして新たな原点でもある「バイオハザード4」
元々はニンテンドーゲームキューブ専用ソフトとして2005年に発売されました。
私は「他のハードで発売されたら腹を切る」という、製作者の力強いコメントを信じ、本体ごと買い揃えました。が、まあすぐPS2に移植されましたね。
その後、Windows、Wii(コレは任天堂なのでセーフ?)、PS3、Xbox360、PS4、Xbox ONE、Steamと、皮肉にも過去に例をみないほど大量のハードに移植された作品です。
GC時代に一通り楽しんだのですが、セールで安かったので購入してそのままになっていました。

セーブエディターを使って、まずは隠し武器「P.R.L.412」をアタッシュケース内に出現させてみます。

レオンが構えていて、アタッシュケース右下にあるのがP.R.L.412.

この武器、GC版にはありませんでした。PS2からの追加要素だそうです。
溜め撃ちのできる弾数無限レーザー銃、しかも拡散式自動追尾アリ威力は最強というブッ壊れ性能を誇ります。
とりあえず何発か撃っておけば、近くの敵をキレイに掃除してくれます。
敵に接近されて溜め撃ちの余裕がない場合は、溜めずに撃てば閃光手榴弾のように相手を怯ませることができます。

敵が見えていなくても当たります。

P.R.L.412があれば戦闘はほぼ無敵ですが、あまり頼りすぎると「デルラゴ」戦で痛い目をみます。
このときは武器が銛(モリ)で固定になるので、ちゃんと戦わないといけません。

暗いですがボートの下に見える巨大な影が、湖の主「デルラゴ」。冷静に考えてみると、銛が無限に積まれているボートというのもスゴイですね。

セーブエディターでキャラクターの見た目を変更することもできます。
同じくPS2から追加された、「スペシャルコスチューム2」を適用してみました。
レオンがギャング風に、アシュリーが鎧姿になります。

甲冑系女子

この鎧、魔界村の主人公アーサーをモデルにしたものだそうです。
あちらは敵の攻撃をくらうと全部脱げちゃいますが、こちらは脱げないどころかダメージゼロ。
あらゆる攻撃をものともしません。護衛対象のはずのアシュリーがアラレちゃんのような存在に変わります。

ほかには、お金をMAXにしたり、体力をMAXにしたりすることもできます。

久しぶりにバイオ4をやった感想としては、構え歩きができないことが超不便でした。
当時は「立ち止まって狙う」のが普通だったんですけどね。

バイオハザード HDリマスター

バイオハザードHDリマスター。
こちらもゲームキューブ専用からの移植作です。バイオ4と違って切腹対象ではなかったと思います。
PS1向けに発売された初代「バイオハザード」をGCでリメイクし、それをPS3に移植したものです。リメイクの力の入れようが半端ではなく、初代バイオの「そこに居るだけで怖い」という感覚を追求しまくった作品です。仕掛けや演出がPS1と変わっており、原作をやり込んだ人ほど楽しめます。

私はGC版で購入して、ロケットランチャー取得(3時間以内にクリア)まではやりました。敵の姿が見えない「インビジブルエネミーモード」という鬼畜モードには手をつけていません。

背景がリアルタイムポリゴンではない(一枚絵)ので、複雑なオブジェや陰影を用いた演出がし放題。静止画の美しさは最新のゲームと比べても見劣りしません。

「背景が動かない」からこそ実現できた、時代を先取りした映像美

セーブエディターを使うと、主にアイテムボックスの中身を編集できます。あとは緊急回避アイテム(ダガーナイフ、スタンガン)の所持数を99個にしたり。

バイオシリーズの代名詞である「無限ロケットランチャー」も入手可能。全てのクリーチャーがザコ化します。

アイテムボックスからロケットランチャーを回収して得意げなジルさん。

このPS3版では「日本語吹替」「スティックによる直接移動」が追加されています。
日本語吹替は読んで字のごとく。実力派声優による安定した台詞を堪能できます。
スティック移動のほうは、上に倒せば画面上方向へ、右に倒せば画面右方向へ、要は倒した方向にキャラクターがに移動するというものです。ゲームの性質上、カメラアングルがコロコロ変わるので便利とはいえないですね。自分の場所を見失います。
あと、キー設定が色々用意されているのですが「R1で構えて□ボタンで攻撃」という馴染みの操作ができなくなっているのが不便です。個人的にバイオシリーズで一番怖い「リサ・トレヴァー」の登場まで進めたかったのですが、断念しました。

序盤の序盤でグレネードランチャーを使えたり。

バイオハザード5 オルタナティブ エディション

2009年に発売された「バイオハザード5」のパワーアップ版「オルタナティブエディション」です。コチラは2010年の発売。
バイオ4のビハインドカメラ方式を引き続き採用しており、主人公はシリーズの顔ともいえるクリス
パートナーとしてシェバが登場します。シェバは、4のアシュリーのような護衛対象ではなく、戦闘要員としてのパートナー。
それに伴い、2人同時プレイによる協力や対戦といった新たな楽しみ方が提案された作品です。

伊集院光氏のラジオで「オンライン協力プレイをやったら、協力してくれる人がドンドン先行して敵を倒してくれて、自分は敵の死体を見ながら『どんなモンスターだったのかなぁ』と思うのみだった」というエピソードを聴いたことがあります。

一人でストイックに、弾薬の残りと相談しながら過酷な状況を生き抜いていく
というサバイバルホラーとしてのイメージは、良くも悪くも覆されました。

これは賛否両論あるらしく、バイオが道を踏み外した元凶という声もあれば、最高傑作という声(職場の後輩が言ってました)もあります。

セーブエディターに改造コードは一個も入っていなかったので、ネットで調べたコードを適用。
たとえば所持金MAX。所持金を増やすと武器の購入や強化ができます。

「交換ポイント」MAX。交換ポイントは、隠しゲームやフィギュア(キャラモデルの閲覧)入手に使えます。

「弾薬の無限化」というのもありました。画面右下の表示が∞になっているのがわかるでしょうか。
パッチコード使用時に所持している武器に適用されるようです。新たに入手する武器は通常の弾数でした。

「武器超連射」というのもありました。マグナムをマシンガンのような速度で連射できます。
手榴弾系にも連射は適用され、焼夷手榴弾が爆笑オンエアバトル(古い!)並みの量で飛んでいきます。

閃光手榴弾でもこの通り。

ただ、マーセナリーズやロストインナイトメアのようなおまけモードでは効果が無いようです。プレイデータをセーブしないので改造も不可です。これらのモードでこそ無双してみたかったです。
いちおう、「クリアしたこと」にはできるようですが、それはつまらないっす。


POSTED COMMENT

  1. しーみ より:

    はじめましてコメント失礼します。
    prl412のコードを教えていただけますか?

    • 管理者 より:

      はじめまして、コメントありがとうございます。
      ttp://web.save-editor.com/cache/bbs_savedata_ps3/1109.html
      こちらにあります、「アタッシュケース左上 P.R.L.412」というものを
      引用させていただきました。これを使うと、アイテム欄の左上にPRL412が出現しました。
      元々その位置にアイテムがあると消えてしまうようなので、ご注意ください。

      • 管理者 より:

        補足です。上記URLのページにPRL412に関する記載は2か所ありますが、
        ページ中央部にある3行のコードを使いました。

  2. しーみ より:

    ご返信ありがとうございます。
    やってみます。

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