サイバーガジェット製のレトロゲーム互換機「レトロフリーク」を購入しました。
バージョンは「メガブラック ギアコンバータセット」です。
メガドライブカラーに惹かれた訳ではなく、単にこれが一番リーズナブルだったから。Amazonで16000円で購入しました。
その直後くらいに価格が上がりはじめ、記事を書いている現在20000円台(マーケットプレイス)となっているようです。
そう考えると、いいタイミングで買ったのかなと思います。
内容物確認
早速開封。
こちらはカートリッジアダプタとレトロフリーク本体。
ファミコンやスーパーファミコンのカセットを挿す外側の部分はカートリッジアダプタで、本体はその下に収納されています。
USBコードです。電源は自分で用意する必要あり。
ギアコンバータ。メガドライブのカセットを読み込むのに使うそうです。
ただ、メガドライブのソフトは持っていないので使うかどうか…?
任天堂キッズだったので。中古品で安かったら買うかもしれません。
レトロフリーク用のUSBコントローラ。市販のコントローラも使えるようなのですが、スタートボタンとセレクトボタンの上にある「OPTION」と「HOME」ボタンがオリジナル。
以上。HDMIケーブルは付属しません。自分で用意する必要ありです。
接続確認
つないでみます。HDMIケーブルを使って、ドスパラのモバイルディスプレイと接続。もちろんテレビでもできますよ。
電源はPSPの充電ケーブルが使えるそう。モバイルバッテリーでもできるんじゃ?と思って試したら、できました。
本体背面にmicroSDカードを挿入。ゲームのインストールに使います。32ギガはちょっとオーバースペックな気もしますが、これしかなかったので。
電源をONにすると、言語設定のあと、「ゲームカートリッジを接続してください」というメッセージが表示されます。
手元にあったゲームボーイアドバンスのソフトを入れてみます。
数秒でインストールできました。ゲーム名までしっかり認識しているのがすごい。
ゲームも問題なく起動します。
ちなみに使用したモニターはこちら。バッテリー、スピーカー内蔵、HDMI入力可なので、何かと便利です。
2022-02-05追記:上記のモニタは結構すぐに壊れました。
今使っているのは以下のものです。バッテリー内蔵でないのが残念ですが、壊れずに使えています。
コードフリークを試す
いわゆるチートコード。
ゲームのデータを改造する行為は最近ナイーブな話題となってしまいましたが、このコードフリークはまだ使えるようです。
オンライン接続をするかどうかが判断基準になっている様子。
設定は、コードフリークのページから「秘技コードのダウンロード」を選択して、ダウンロードしたZIPファイルの中身をmicroSDカードに保存するだけ。
てっきり、ゲームソフトごとに個別にダウンロードする必要があるのかと思っていましたが、ひとまとめになっているようです。すごい。
試しに「お金655435」を設定してみた画面がこちら。
小さいですが、左上の表示が65535になっているのがわかるでしょうか。
所感
まだMOTHERしか試してないのでなんともいえないものの、これ一台で昔のゲームが総復活すると思うとワクワクします。
インストールしたゲームは機種ごとに分けて管理され、各ゲームに自分なりの点数付け(レーティング)ができるようなのでコレクション熱も刺激されそうです。
ゲーム類は実家の奥深くに眠っているはずなので、こんど帰ったときに収穫してこようと思います。
コントローラについている「OPTIONボタン」の役割、忘れそうなのでメモしておきます。
X(高速化)…挙動が突然倍速になります。
Y(スクリーンショット)…HOMEボタンから行くよりも早いけど、Yボタンの操作を拾ってしまうみたい。
L(クイックロード)…どこでもロード
R(クイックセーブ)…どこでもセーブ。Undertaleを思い出します。