プレイ日記

【ゲーム紹介】FINAL FANTASY13をいまさらクリアしました。

2009年発売のPS3用ゲームソフト「FINAL FANTASY13」をクリアしました。
中古で買ったのが2014年、序盤をさわってすぐ放置していたので、3年以上かけてのクリアとなりました。
せっかくクリアしたので、感想をまとめておこうと思います。
ファイナルファンタジーXIII - PS3

やっぱりすごいグラフィック


FFの代名詞となっているグラフィック。9年前のゲームと思えないくらいキレイでした。

自然物の造型は、PS4のゲームと比べても見劣りしない美しさだと思います。どこまでも広がる「アルカキルティ平原」の開放感はすばらしい。

しかしながら、登場人物やモンスターのデザインはいまひとつ馴染めず。細かく描かれているのは確かなのですが…

機械が好きな人は楽しいかもしれません。
召喚獣も敵ボス(ファルシ)も、機械生命体という位置づけなので全体的にメカメカしいです。召喚獣は乗り物に変型したりするし。
メカ好きの心には刺さるかと。私には刺さりませんでしたが。

音楽は、これまでとは別物

映像が前面に出まくっているせいか、音楽はあまり記憶に残らなかった印象。

今作は、従来の植松伸夫さんではなく、浜渦正志さんという人が作曲されています。
自分の記憶の範囲では「サガフロンティア2(略してサガフロ2)」を担当してた人。
サガフロ2は、同じ曲をアレンジして戦闘シーンやフィールドのBGMに使うという手法が見られましたが
今作も同様でした。タイトル画面で流れる旋律がいろんな場面で出てきます。
統一感があるといえばそうなのか。

植松さんじゃないとFFじゃない、って人もいると思いますが、そこまでではないです。FF13にはこの音楽、ってことで良いのではないでしょうか。

ヴァイルピークスという場所で流れていた曲の一部が
noirというアニメの曲にソックリなのですが、なんか関係あるんでしょーか?

ストーリーは無駄にむずかしい

ファブラ・ノヴァ・クリスタリス検定ファブラ・ノヴァ・クリスタリス検定

発売直後から、難解だと話題になっていたストーリー。
自分も最初はよく理解できませんでした。
ファーストインプレッションは

美形の男女が、罰ゲームで着せられてるような服で、
イタイイタイ専門用語混じりの台詞をドヤ顔で垂れ流すだけのゲーム。

3年前の自分は、とても耐えることができませんでした。

しかし、時を経て「むしろ理解する努力をしない自分が悪いのでは?」
と思うようになり、気持ちを新たに再プレイに臨みました。

わからないことがあったら、まず調べて理解する!
途中で挿入される人物背景、ストーリー補完情報(オートクリップ)は都度読破する!
上記二点を心がけながら進めました。

その結果、意味不明だったストーリーもちゃんと理解できるようになりました。
登場人物の言動も、そこに至るまでの心情を知ることで納得です。

しかし、面白いかどうかは別の話。
やっぱりヘンなお話だなぁは思っちゃいます。

あと、用語群。

異跡=いせき、聖府=せいふ、下界=ぱるす、現実=りある

といった、ハイセンスな用語は、悪寒が走ります。
中学生が書いた妄想ノートのような感じ。
それを隠すことなく世界に向けて販売できるのは、並々ならぬ神経の太さだと思います。

話が逸れました。。。
ストーリーそのものは、ちゃんと理解すれば一応マトモです。

今作には続編が2本存在することを知っていたので
「1作だけでは完結しないのかな?」と思っていたのですが
そんなことはありません。しっかりまとまっています。

戦闘は新鮮


今作のバトルメンバーは3人編成で、プレイヤーが操作できるのは、リーダーとして選んだ1キャラクターのみです。残り2人は、今作で導入されている「オプティマ」というシステムに従って行動します。

「オプティマ」はドラクエの「さくせん」のようなもので、プレイヤーはこれを適宜切り替えることで戦況をコントロールします。

「オプティマ」による行動の変化はドラクエの「さくせん」よりも顕著です。例えば「いのちだいじに」に相当する「ヒーラー」という役割を与えられたキャラは、意地でも回復しかしてくれません。
全員の体力が満タンになると、何もせずボーッとしています。

そういうときは、オプティマチェンジを使って攻撃可能な役割に切り替えてあげないと、ただの役立たずです。

逆に、体力が減ってきたときは「ヒーラー」役を設けないと、誰も回復行動をとろうとせず、全滅なんてこともあります。

さとり世代のH君(14)

指示待ち人間の群れといった感じですが、
役割通りのことをキチッとやってくれるので、管理がしやすいです。

また、今作の戦闘はリアルタイムで行われます。みんなが一斉に行動する(ひとりずつ順番に動くわけではない)ため
プレイヤーが逐一状況を把握するのは困難です。
ざっくりとした役割指示くらいがちょうどいいです。

慣れてくると、リーダー以外の2人の行動も予想できるようになるので
ちょっとした管理職気分です。

前置きが長くなりましたが、戦闘の印象はゲームの進行度によって変わってきました。

序盤:行動の幅が狭く、パーティーも固定。それに併せて難易度調整されているので、ボタンを押していれば大体勝てます。

中盤:選べるロールが増え始め、戦略的に行動できるようになってきます。
防御特化した「ディフェンダー」ロールを使って、敵の大技を低ダメージで受け止めたり
空中に打ち上げた相手を落とさないように攻撃間隔を調整したりと
簡単操作ですごいことをしているような気分になれます。

終盤:開幕で敵弱体化・味方強化→攻撃開始→やばくなったら回復というパターンが定着してきて、若干飽きました。

仕組みがわかってきた中盤が楽しかったです。
終盤はイージーモード使っちゃいました。

なお戦闘メンバーはファング、ヴァニラ、ホープの3人をメインで使っていました。
ほかに仲間は3人いるのですが、戦闘で使わないと存在感がないので
「普段何もしてないのに、イベントシーンになると突然前に出てくるひとたち」
という感じでした。

トロコンは途方もなさそう…

クリア時点で6割近くのトロフィーが取れており、
もうちょっとやりこめばトロフィーコンプリート出来るかも!?
と思いましたが諦めました。

特にステータスコンプリートと装備品コンプリートが厳しい…。

これを達成するためには、膨大な量の「お金」と「経験値」が必要で、
両方を一番効率よく獲得できるモンスター、アダマンタイマイ(亀)を
プレイヤーは延々やっつけ続けることになるようです。

この作業に数十時間はかかるようなので、さすがにそこまではできない社会人。

この辺でリタイア。

総括

はじめに書いた通り、酷評されるほど悪いゲームではないと感じます。
過剰に批判されてる気はします。
名作ファイナルファンタジーの新作として、
発売日に高値で買った人からすると納得いかないのかもしれません。
自分は250円で買ってます。圧倒的にお値段以上。
今は大体このくらいの値段で買えると思うので
未体験の方はやってみてはどうでしょうか。

ストーリーやセリフ全体に、固有の「かっこいいでしょ」感が漂っているので
そこを拒絶せず乗り越えられるかどうかが肝だと思います。

ステータス画面のキャラクター画像も、iPhoneの「ライブ写真」のようにちょっと動く(ドヤァ!)

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