なにかと忙しくて時間がとれず…飛空艇を入手したところからですね。再開します。
ロンカ遺跡攻略
空を飛べるようになってイイ気分になっていたバッツたちですが、すぐさま上位の存在が出現します。土のクリスタルの力で浮上した「ロンカ遺跡」です。
滅びの町の地下に埋まっていた遺跡。90年代の縦スクシューティングに出てきそうな巨大な姿をしていました。飛空艇では届かない高さにまで浮上してしまったので、アクセスすることができません。遺跡内部にある土のクリスタルにも、当然ながら近付けません。
飛空艇強化のため、ガラフの乗ってきた隕石から「アダマンタイト」という鉱石を採取することになりました。隕石内では亀型のボス「アダマンタイマイ」が出現。魔法剣ブリザラでひとひねりです。レベル5デスでも瞬殺できるらしいデス。
入手したアダマンタイトを使って、シドとミドは飛空艇の強化。そのスピードは人間離れしています。影分身の術だってばよ。
ロンカ遺跡の高度まで上昇できるようになった飛空艇。しかし、遺跡には外敵を排除するための砲台が備わっているため、まずはこれらを片付けなければなりません。
ミサイルだのロケットだの火炎放射だの、イヤらしい攻撃を仕掛けてくるので結構苦戦しました。スリップダメージ付きの波動砲も鬱陶しい。魔法剣サンダラでザクザク刻みます。というかクリスタルを守りに来てるのに何で襲われるんでしたっけ?
ロンカ遺跡の中はとても複雑なダンジョン。せんぷうまじんからホワイトウインド、ラミアからはりせんぼんを忘れずにラーニングして、地道に宝箱を回収します。
この場所までくればゴールです。タイクーン王にボス敵の「アルケオエイビス」を押しつけられます。
戦闘前にタイクーン王が「コイツは弱点を変えてくる!」と教えてくれます。リアルタイムに自身の属性を切り替える「バリアチェンジ」タイプかと思ったのですが、残HPによって状態が4回入れ替わる、一方通行的なものでした。
各状態によって有効手段が異なるようなのですが、ええいめんどくせえ!と無属性固定ダメージのはりせんぼんで押し切りました。ゲームとしての奥深さ、台無し…
アルケオエイビスを倒したバッツたちはクリスタルルームへ。相変わらず正気を失った状態のタイクーン王ですが、突如現れた少女のサンダーで気絶。
この少女は、ガラフの孫「クルル」。ここでガラフがすべての記憶を取り戻します。
このあと、土のクリスタルは結局砕けてしまいました。暴走したクリスタルを鎮めるためにタイクーン王はご臨終。
そして、またしてもバッツたちは新たなジョブを入手するのでした。
隕石めぐり
バッツたちの活躍もむなしく、クリスタルの封印が解かれエクスデスが復活してしまいました。ガラフは、エクスデスを追って異世界へ帰ったため、パーティーメンバーは3人となりました。
ガラフの安否が気になるけど、異世界へ移動は片道切符。無職のバッツはまだしも、レナとファリスは国を治める役目があるので行けません。…と思いきや結構アッサリ行くことを決めました。大丈夫かこいつら。
異世界に渡るために、各地の隕石から隕石パワーを集めます。
クルルが乗ってきた隕石にはキマイラブレインが乗ってました。これを撃破。
カルナックの隕石にはタイタンが住んでいました。これも撃破。
ウォルスの隕石にはモンスターがいませんでいたが、外でピュロボロスに遭遇。
見た目はザコモンスター「ボム」ですが、なにげに一番厄介でした。
6体で出現し、死に際にアレイズで他の仲間を復活させるという仕様。一度に全員倒すか、アレイズを使えなくなるまでMPを減らすしかないです。タイタンを駆使してなんとか撃破。
隕石のエネルギーが集中して、パワースポットが出来上がりました。
ここへきて、「もう戻ってこられないな…」と改めて悩む一向ですが、ノリでいくことになりました。いざ、異世界へ!
ガラフたちは隕石に乗ってスペースシャトルのように飛び立っていきましたが、バッツ達は穴に飛び込みました。移動方向が違くない?と思うのもつかの間、バッツ達はそのまま上空に吹っ飛ばされます。どうも生身で射出されたみたいです。本当にこのゲームの人間はフィジカルが強い。
つづきます。