プレイ日記

【ゲーム日記】iOS版FINAL FANTASY5⑦王女二人と異世界に来た件

エクスデス城~ビッグブリッジ

ノリで異世界に来た若者たちが到着した場所は、何もない無人島。ウロウロしてもテントを落とすザコモンスターが出るのみで、何もありません。しかたがないのでテントを使うとイベントスタート。

野営中にモンスター(アブダクター)が襲ってきて、戦闘に負けるとエクスデス城に連行されます。
勝っても、宝箱から催眠ガスが噴き出して、エクスデス城に連行されます。

連行された理由は、対ガラフ軍の人質として使うためでした。

実はこの時、エクスデス城のすぐそばまでガラフ達の軍が攻め入っていました。エクスデスは、捕まえたバッツたちの姿を空に投影して脅しをかけます。

さすが暗黒魔導士、やることが汚い!
といいたいところですが、実はエクスデス城には付近一帯を覆う「バリア」が備わっています。ガラフ軍が接近したところで発動すれば一網打尽にできたそうです。なんでわざわざ追っ払ったんだ…?30年ぶりに封印が解けたのでボケてたのかもしれませんね。

そうとは知らず、人質を見せられて進軍を止めるガラフ軍。しかしガラフは単身飛竜を駆り、エクスデス城に潜入。バッツたちを救出します。4人揃ったところで、こっそりとエクスデス城を脱出です。(せっかく潜入できたのに)

姿勢を低くして進むシーン。 SFC版ではダウンモーションを流用していたので、仰向けにぶっ倒れたまま地面を進んでいた記憶が。

ガラフ軍と合流するためにビッグブリッジを進むバッツたち。このシーンで流れるのは、FF5屈指の人気曲「ビッグブリッヂの死闘」です。燃える。

さらに、FF5屈指の人気キャラ「ギルガメッシュ」。敵の幹部ながら、どこか抜けていて憎めない好漢です。

ギルガメッシュ

SFC版発売まもないくらいのスタッフインタビューで
「本作には今までにないキャラクターが出てくるのですが、主人公たちの人気を奪わないか心配です」というコメントを読んだことがあります。結果は危惧したとおり、後のFF作品で、ギルガメッシュは召喚獣や隠しボスとしてゲスト出演をするようになりました。

あと、当時は「ギルガメッシュないと」というアダルトな深夜番組がテレビで放送されていました。それを知らずに「ギルガメッシュ」と口走る息子に、親は不安を覚えたそうです。

まだこの時点ではやけによくしゃべるボスキャラといった感じのギルガメッシュ。ある程度ダメージを与えるとブツブツ泣き言をいいながら自分にヘイスト、プロテス、シェル。さらにダメージを与えると急用を思い出して去っていきます。

ビッグブリッジを渡りきるかどうかというところで、エクスデスは先述のバリアを発動。その衝撃でバッツたちはぶっ飛ばされます。

ルゴルの村~モーグリの村

バッツたちが落下したのは「辺境の村ルゴル」近くの陸地。結構な距離を吹っ飛ばされた割に身体的ダメージはなく、ルゴルで装備や魔法を整え、冒険再開です。

ピアノマスター(世界にあるすべてのピアノを弾く)を目指すなら忘れちゃいけない、酒場の隠し部屋にあるピアノ。

ルゴルの村を出た先の森で、モーグリを発見。人間に驚いたモーグリは、逃げようとして地面に開いた穴に落ちてしまいます。(例によって落下ダメージはないのでしょうが)自力で上がってこられないようなので救出に向かいます。

降りた先に広がるダンジョン「地下大河」では、モーグリイーターという火の玉ストレートなネーミングの敵が出たりと、モーグリにとって非常に危険な場所であるようです。出口付近でティラザウルスに襲われているモーグリを見つけ、これを助けます。

ティラザウルス、めちゃくちゃ強かったです。魔法攻撃へのカウンターで放ってくる「ポイズンブレス」と、蓄積したダメージをそのまま返してくる「????」が脅威でした。

でも昔はそんな苦戦した記憶がないなぁ~と思ったら、コイツ「フェニックスの尾」で一撃だった模様。たぶんそうやってラクに退治していたのでしょう。


さて、モーグリの信頼を得たバッツ達。モーグリの村に案内されます。モーグリたちはテレパシー的な何かで、バル城(ガラフの城)にいるモーグリと通信。ガラフたちの居場所を知ったクルルは、飛竜に乗って迎えに来てくれました。できた孫です。

つづきます。

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